面疔(めんちょう)を潰すと命が危ない!?鼻ニキビとの違いと対処方法

昔テレビで見た「面疔(めんちょう)を潰すと命の危険がある」という内容が衝撃的で忘れられません。私はよく面疔が出来ていたのですが、「面疔を潰して死んだらどうしよう!」とドキドキしておりました。

面疔を潰すとなぜ命が危険なのかも含め、対処方法などをご紹介します。

面疔(めんちょう)とニキビの違い

ニキビというものは、汚れが溜まり、アクネ菌の繁殖によって炎症が起こりひどくなってしまうものです。

しかし、面疔(めんちょう)の場合、アクネ菌は関係なく、「黄色ブドウ球菌」が皮膚に入り込み、炎症を起こしている状態のことを指します。

同じ”菌”によるものですが、アクネ菌と黄色ブドウ球菌では全くの別物。

「黄色ブドウ球菌」は面疔の他にも、とびひと呼ばれる皮膚炎を引き起こしたり、食中毒を引き起こしたりする菌です。小児がかかると重篤化する恐れがある病気を引き起こす菌です。

一方、アクネ菌は善玉のアクネ菌の場合、病原菌の繁殖を抑えてくれるという特徴もあり、同じ”菌”でも全くの別物なんですね。

 

さて、面疔と鼻ニキビの見た目の違いはどういうものかと言われると、非常に難しく一見どちらもただの炎症に見えます。

しかし、見た目にも違いはありますので、図にしてみました。

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どちらも皮膚を横から見た図です。皮膚の中にアクネ菌とブドウ球菌が入り込んでしまった状況。

ニキビの場合は大きく赤くなっていても、「ポチッ」とした突起は一部だけ。毛穴の中心の芯にばい菌が繁殖して出てきているためです。白ニキビでも赤ニキビでもそれは同じです。ポチッとしているのは一部だけ。

一方、面疔はおできのようなものなので、全体的に大きく丸みを帯びています。白く化膿してしまうこともあるので、ニキビか迷った時は、おできのように丸く大きく腫れてしまっているかを確認し、「面疔かもしれない」と思っておいたほうがいいでしょう。

 

面疔(めんちょう)を潰すとどうして命の危険があるのか?

面疔の原因は「黄色ブドウ球菌」であると上述していますが、まさしくこの「黄色ブドウ球菌」が原因!

というのも、「黄色ブドウ球菌」は血液に入り込むと、それが脳まで到達し、脳炎になる可能性があるからです。特に面疔は鼻や口元に出来るものなので、非常に脳に近いです。下手に面疔を潰すことで、更に悪化し、黄色ブドウ球菌が脳まで到達してしまうことに問題があったのです。

昔から「面疔は潰しちゃだめ」と言われてきましたが、本当に理由があってのことなんですね。面疔が体に影響をもたらすというのはかなり有名な話なので気を付けたほうがいいです。

また、面疔は全体的に腫れるためニキビよりも大きい場合が多いのですが、面疔を潰すと傷が色素沈着し、痕が残る可能性が非常に高いです。鼻が黒っぽくなってしまっていると非常に目立ちますし、出来ることなら面疔を潰さないようにしましょう。

 

面疔(めんちょう)の治し方

面疔は、抗生物質を飲めば簡単に治ります。面疔が出来たと思ったら、皮膚科に行くのが一番。またあまりにもひどい場合は、切開して膿を出す必要もあるので、その判断なども医師に任せることが大切です。痕を残さずキレイに治したいなら、皮膚科へ行きましょう。

ただ、自分で治せるような小さなものであれば、以下のことを試してみてください。

・お肌を清潔に保つ
・オロナインを塗って寝る

まずは菌が繁殖している状態なので、それ以上悪化しないようにお肌を清潔に保ちましょう。お肌の洗い方はゴシゴシと負担をかけるような洗い方をしてはいけません。ゴシゴシと洗うと逆に悪化する可能性が高くなります。

出来れば、泡を使って優しく洗い上げることをおススメします。以下のページで正しい洗顔方法をご紹介しているので、参考にしてみてください。

お風呂に入った時、シャワーで顔を洗っていませんか?実はシャワーで顔を洗うと、ニキビが出来やすくなるって知っていましたか!? ニキビ肌の人は今すぐシャワーで顔を洗うのをやめまし

そして、面疔にはオロナインがいいと言われています。その理由として、オロナインには「クロルヘキシジングルコン酸塩液」という医療現場でも消毒として使われている成分が含まれているため、殺菌作用があるからだと考えられます。まだそれほど大きなめんちょではない場合は、急いでオロナインを塗り、気になるからといって触らないように心掛けましょう。

 

面疔(めんちょう)が出来る原因と予防方法

そもそも面疔を作らないようにすれば、悩むことはありません。では、面疔が出来る原因とはどういうものなのでしょうか。

・紫外線
・油分の多い化粧品
・ストレス
・寝不足
・ホルモンバランスの乱れ
・不衛生

 

紫外線

鼻は非常に紫外線の影響を受けやすい部分です。美容家の友人に「日焼け止めを塗る時は、鼻とほっぺから塗るように!」と言われるくらい、日焼けしやすいです。他の部位よりも位置が高いからですね。よく日焼けして鼻が真っ赤というのはそのせいです。

紫外線を受け続けると、鼻のバリア機能が低くなり、皮膚が固くなります。そのため、汚れを溜めやすくなり、ばい菌が繁殖し炎症を起こすのです。日焼け止めを付ける時には、まず、鼻とほっぺを優先し、それから他の部分を塗るようにしましょう。

 

油分の多い化粧品

油分の多い化粧品、例えば厚めのクリームタイプのファンデーションを使用している場合は、油分が落ちづらくなります。特に鼻は毛穴がとても大きいので、その分汚れが入り込んでしまいます。また、毛穴をふさぎこみ、汚れを内側に溜めやすくなるというマイナス点も。

ニキビや面疔なんて、恥ずかしいから隠したくて集めのファンデーションを塗りたい気持ちはわかりますが、それはNG。早く治したいのであれば、軽いお粉のファンデーションを使うなど工夫しましょう。

 

ストレス

ストレスで皮膚炎になってしまうことはよくあります。ニキビもそうですが、もちろん面疔もストレスによって出来てしまうものです。ストレスが多い人は常にニキビや面疔などの皮膚炎との戦いとなりますので、ストレスは溜めずに発散するように心掛けましょう。

 

寝不足

お肌のゴールデンタイムは22時から翌2時の間!人間はこの間に成長ホルモンが著しく活発になるのです。美肌のためには睡眠が非常に大切です。寝不足が続くと、当然お肌の修復が出来ずにどんどん荒れていき、ニキビや面疔の原因となります。

いつまでも遅くまで起きていないで、早起きを心がけ、活動するなら朝早起きして活動しましょう!

 

ホルモンバランスの乱れ

女性はホルモンバランスが崩れやすく、その崩れによってお肌に影響があります。女性のホルモンバランスを正すためには「大豆イソフラボン」が有効とされていますので、大豆製品(豆乳・納豆・豆腐など)を多く摂取するように心掛けましょう。

また、若い人であれば、思春期のホルモンバランスの乱れというものもあります。これにかんしては一時的なものなので、ニキビを潰して悪化させ痕が残るようなことがないように気をつけながら生活しましょう。

 

不衛生

不衛生にしていると、菌が皮膚に入りやすく、炎症を起こしてしまう原因となります。例えば、顔を洗うタオルや枕カバーなどはずっと同じじゃないですか?ニキビが出来やすい顔につけるものは、衛生的でなければいけません。

特にニキビや面疔が出来たからと言って、気になって汚い手で触ってしまうとどんどん炎症が大きくなる原因となります。髪の毛が刺さることもニキビが出来る原因になりますので、髪はまとめ、顔につけるものは常にキレイにしておきましょう。

 

最後のまとめ

私は面疔はあまり鼻には出来ないのですが、アゴの下に出来やすいです。ニキビと違うのは大きさです。丸く大きくなってしまうので、「めんちょうだな」とすぐわかります。大きく炎症を起こしているのでとても痛いのですが、気になるからと言って触るのが一番ダメ!

ここはぐっとこらえて、早く治るように清潔にして気を付けていきましょう。面疔は大きい分、痕が残りやすいので、痕が残ったら絶望的ですよ・・・


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